当院で対応可能なケガは、スポーツ障害、日常生活における関節や筋肉に関わる身体の故障です。他院で治療を受けたが思ったように改善せず、知人、友人、ご家族のご紹介で当院に足を運んでいただく患者様が非常に多くご来院していたたいております。原因がわからない痛みや不調などの改善、メンテナンス等にも幅広く対応いたします。

スポーツでの怪我は初期対応が非常に重要です。それによって治る期間が遅れたり、余計に悪化させてしまうこともあるからです。また、身体に歪みがあり拮抗筋のアンバランスがあるときに、弱化した筋肉をストレッチしてしまい、状態を悪化させる場合もあります。 現在の状態を見極め、正しい時期に段階を踏んでリハビリをしていくことで、再発を防ぎ、しっかりと治して競技に戻れるよう、身体のバランスを整えながらサポートしていきます。

治療を必要とする方には、それぞれに抱えている課題や問題は異なります。スポーツパフォーマンスを向上させるためのテクニックもまた、個人ごとに最適な内容に違いがあります。
院長は競技選手時代に、身体の構造・特徴を徹底的に学んでいます。
症状改善、再発予防、筋力アップ、バルクアップ、パーフォーマンス向上、セルフケア、高齢者の転倒防止、姿勢改善、ダイエット、食事・サプリメント指導など、すべてのジャンルに対応し、またパーソナルトレーナーとしてもサポートすることができます。

01　シンスプリント

特にランニングを主とした練習が連日繰り返された時に、スネの骨に沿って縦に痛みを感じ、ひどくなると歩行時も痛みを感じるスポーツ障害です。関連する筋肉に疲労が溜まり固まることによって、骨膜との過度な摩擦が発生し、炎症をひき起こすと考えられています。この場合、走行に関係する、すべての筋肉の疲労回復を主とした治療が必要となります。

02　ジャンパー膝

バスケットやバレー・陸上選手など、膝の上下動を繰り返す競技に多くみられ、膝に痛みを感じる症状です。膝のお皿の下にある膝蓋靭帯は、ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)の延長線上の靭帯であるため、繰り返しのジャンプ動作や過度の前傾動作によって大腿四頭筋が疲労し、膝周辺に腫れや痛みが起こります。

03　オスグット病

特に成長期に多く見られるスポーツ障害です。太ももの骨の成長にももの前面の筋肉や腱の成長が追い付かず常に筋・腱が引っ張られている状態になります。膝の上下動を繰り返す運動を行うと、脛の骨の上部凸部分に激しい痛みが発生し、痛みを我慢して使い続けると剥離(靭帯から骨が剥がれる)が起こる場合もあります。

● 膝蓋骨（しつがいこつ）

● 膝蓋靭帯（しつがいじんたい）

● 脛骨粗面（けいこつそめん）

● 内側側副靭帯（ないそくそくふくじんたい）

● 内側半月板（ないそくはんげつばん）

小学生から中学生の時期において、成長速度には個人差がありますので、成長期の運動は成長に合わせた運動をすることが最も大事となります。
また成長期の「伸びる」をとことん引き出し、ワンランク上のスポーツに必要な身体をつくる、つまり「試合に勝つ」ための身体作りには、強度を上げた練習が必要となります。
ところが過度の運動量、いわゆるオーバートレーニングにより関節、筋肉の耐久性が限界を超えると痛みが発生します。この時の痛みが、成長期にみられる「成長痛(骨端症)」なのか、使用過多による「スポーツ障害」なのかの見極めが非常に大事となります。

• 夕方から夜間に、特に膝、足首周辺、股関節に痛みが生じる。
• 強い痛みが突然発生し、１時間程度で治まり、翌朝には何事もなかったように痛みが消失することが多い。

下記のような症状の場合は、「成長痛」ではなく「スポーツ障害」可能性があります。
自己診断に頼らず、一度当院にご来院ください。

• 捻った、ぶつけた等の原因がある。
• 痛みが発生してから８時間以上痛みが続いている
• 痛みが徐々にひどくなる
• 痛みの部位が腫れている
• 翌朝になっても痛みが治らない

一流アスリートからも信頼される、スポーツ施術とトレーニング指導

当院の院長はボディビルダーとしての経験があり、身体づくりのノウハウや、運動を生み出す筋肉の動きについての知識も豊富なため、スポーツ競技選手や、高い目標を持った一般アスリートの方々が多数ご来院下さり、現在も各種競技選手、スポーツ愛好家やアスリートのパフォーマンスアップを中心に、『施術＋トレーニング指導』をおこなっています。
常にベストなコンディションを保つには、本当の原因を知り、自分に合ったメンテナンスを施す事が大事です。患者様の身体の状態に最適な施術、運動、セルフケアを提供し、的確にアドバイスさせていただきます。是非ご来院していただきご身体の状態を確認させてください。