当院は、首肩の凝りを主訴とする患者様が多数ご来院くださいますが、慢性的な首肩の凝りには、 頭痛を併発している方がほとんどです。こんなことでお悩みではありませんか?
頭痛には、筋緊張性頭痛・偏頭痛・群発性頭痛の3つのタイプに分かれ、日本国民の約4000万人が頭痛を経験しているといわれています。
頭痛で悩む方の70%が「筋緊張性頭痛」といわれています。年代を問わず、どの年齢層でもみられます。さらにこれらの方々の多くは、骨格や骨盤のゆがみを併発していることが多く、頭痛が骨盤と密接な関係にあることがわかります。
「筋緊張性頭痛」は、頭全体を締め付けられるような痛みが続き、主な原因として、精神的ストレスによる筋肉の緊張、慢性の肩こり、長時間の同一姿勢(パソコンやスマホ)、骨格のゆがみ、運動不足などがあげられます。
この筋緊張性頭痛は、当院が最も得意とする頭痛治療であり、ある特定の部分の筋肉を手技で緩ませたり、骨盤を正しい方向へ調整することにより、頭部や頚部、顎関節にかかっている不自然な力やゆがみを取り除いていきます。
頭痛でお悩みの方、是非一度ご来院ください。
こめかみから目のあたりが、ズキズキと心臓が脈を打つように痛むのが特徴です。個人差はあるが1ヵ月に1~2度、多い人だと1週間に一度程のペースで周期的に痛みが起こり、身体を動かすことで痛みが増すため、日常生活で支障をきたします。20代から40代の女性に多く、生理前から生理中に頭痛が発生しやすいため、女性ホルモンとの関係も疑われています。
群発性頭痛は、ある決まった時期、決まった時間帯に集中し(比較的夜間が多い)、特に男性に多くみられます。目の奥がえぐられるような痛みが特徴で、20代から40代の男性に多く、アルコールが誘発因子といわれています。
「肩が上に挙がらない」「体の後ろに回らない」「シートベルトが取れない・・」といった肩の痛みを抱える方は多く、生活に不便を感じます。
肩の痛みは回旋筋腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)のバランスが崩れた時に発生します。
よって、「固まっている筋肉(補正)を柔らかくして、弱っている筋肉を働かす」という組み合わせの施術が最も効果的となります。特にこの「弱っている筋肉」を使わせる簡単な運動を取り入れる事で、明らかに痛みの改善が早まる事をお約束します。
あごが痛い、開かない・・など、あごに不調を感じている人は少なくありません。
治療を受けようと歯科医院を訪れると、マウスピースや歯並びの矯正を進められるケースがほとんどです。
あごの関節は、関節を軸にして口を開け閉めすると同時に、あごが前に滑るように動きます。この連動した動きによって口を大きく開けたり、左右に動かすなど複雑な動きができます。
この複雑な動きに問題が起きた場合、正常化させる手段としてマウスピースを入れる治療法が定着しています。
ただ、マウスピース治療を行っているが、なかなか症状が改善しない場合、あごの関節に関係する筋肉のアンバランスや筋膜の癒着、滑走不全が原因でおこる場合が多くみられます。(特に成長期の学生の顎の問題は、顎関節に関係する筋肉のバランス、筋膜の滑走不全の問題である事が圧倒的に多いです!)
当院ではこのような筋膜性の顎関節症に対しての施術を得意とします。
顎の問題でお悩みの方、是非一度、ご相談ください。
腰痛は、全国2800万人が悩む国民病といわれ、身体の故障を代表する疾患でもあります。腰痛の原因を大きく分けると、①骨盤・骨格のゆがみからの問題、②血流の滞りの問題、③悪姿勢の問題、というものが考えられます。
骨盤や骨格のゆがみの問題では、ゆがみによって腰回りの筋肉や神経が圧迫され、痛みにつながり、痛みから逃げる姿勢へと姿勢が崩れてしまい、肩や首、背中、股関節、膝などあらゆる場所に痛みが発生します。
マッサージをして一時的に痛みが楽になっても痛みが再発するのは、この「骨盤・骨格のゆがみ」を根本改善していないからなのです。
また、血流が滞った結果、痛みにつながることもあります。血流が悪くなると影響が出るのが筋肉です。血液には溜まった疲労物質を回収する働きがあります。血液の滞りがおこると筋肉はもちろん、靭帯、関節を固めるため、柔軟性が低下して、腰痛という症状がおこります。当院では、柔軟性を低下させた原因の筋肉の固まりを、超短波治療器ライズトロンを使って、マッサージや通常の電気治療では届かない身体の奥深い筋肉まで和らげる施術を行います。
腰痛は原因をしっかりと見極めて、ふさわしい治療を提供することが改善の近道となります。
「慢性的に膝が痛い」「歩くと膝が痛い」「座れない・・」といった膝の痛みを抱える方は多く、日常生活もままならないこともあると思いますが、膝の痛みの根本的な原因には、膝の支持性(膝を支える)に大きく関係する筋力の低下があげられ、特に膝の内側の筋肉、内側ハムストリングと内転筋の筋力低下が絶対的原因となります。
よって、「固まっている筋肉(補正)を柔らかくして、弱っている筋肉を働かせる」という組み合わせの施術が最も効果的となります。
当院ではこの「弱っている筋肉」を使わせる簡単な関節の運動を取り入れる事で、明らかに痛みの改善を早めます。
一般的に、人は身体に痛みを感じると、その部位を守ろうとして緊張し、その部位の周囲の筋肉を固めてしまいます。そうなると、さらにその周りの筋肉も二次的に緊張してしまうことになり、その結果、全体の血行が悪くなってしまいます。
さらに痛みが続くと、脳がその刺激を記憶し、痛みに対してより過敏になってしまいます。そんな「筋肉のこわばり」と「過敏な脳」という二重苦をお灸は解決してくれます。お灸をすると脳に気持ちよさが伝わり、ドーパミンなどの脳内物質が出て、痛みをブロックするといわれています。また温熱刺激で血行もよくするので、こわばりもほどけていきます。
なかなか改善しない頑固な痛みに、是非お灸をお試しください。